2017/10/30 : 研修会
10月27日(金)にFDワークショップ「アクティブ・ラーニング型授業の設計」を開催しました。今年度後期より、本学国際基幹教育院スキルアップセンターと大学教育再生加速プログラム(AP)事業との共催により、授業設計やアクティブ・ラーニング型授業で効果的な技法、学習支援、評価方法などに関するFDランチョンとFDワークショップを開催することになりました。今回の「アクティブ・ラーニング型授業の設計」は、ワークショップとしての第1回目として実施されました。
ワークショップでは、杉森公一准教授(高等教育開発・支援系)がアクティブ・ラーニングと授業設計、学修目標・学修評価・授業方法について基礎的な説明を行いながら、参加者が自身の担当する授業の学修目標・学修評価・授業方法とそれらの整合性について個々人で振り返り、グループにわかれて相互に意見交換や議論を行いました。参加者にとっては、授業設計の重要性をあらためて認識するとともに、他の参加者との意見交換から授業改善へのアイディアを得る機会となりました。
なお、今回の研修会を含めすべてのFDランチョン及びFDワークショップは、本学AP事業におけるFDリーダー研修会を兼ねるものとなっています。
今後のFDランチョン及びFDワークショップの予定などについては、本学高等教育開発・支援部門のWebサイト(こちら)をご覧ください。
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