2017/12/07 : 研修会
12月6日(水)にFDランチョン「アクティブラーニングの技法(クリッカー)」を開催しました。
FDランチョンでは、杉森公一准教授(高等教育開発・支援系)が、大人数講義でも使用できるアクティブ・ラーニングの技法のひとつとしてクリッカー(聴衆応答システム)を紹介し、授業におけるクリッカーの用途や学生・教員にとっての使用効果、クリッカーを取り入れた授業設計例、学生の学修を促すためのクリッカーの効果的な活用方法としてのピア・インストラクションについて解説しました。参加者にとっては、クリッカーの機能や使い方のみではなく、どのような授業や場面でクリッカーの使用が効果的かを授業設計とつなげて考える機会となりました。
なお、今回の研修会を含めすべてのFDランチョン及びFDワークショップは、本学AP事業におけるFDリーダー研修会を兼ねるものとなっています。
今年度のFDランチョン及びFDワークショップの予定などについては、本学高等教育開発・支援部門のWebサイト(こちら)をご覧ください。
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