4月28日と4月30日に、本学人間社会学域と理工学域の教職員を対象にした、2015年度前期アクティブ・ラーニング・アドバイザー（ALA）説明会を開催しました。

アクティブ・ラーニング・アドバイザー（ALA）は、学士課程における学生の能動的学修の充実及び質の高度化を図るために、アクティブ・ラーニング（AL）を導入する授業において、授業時間内外で学生の学修支援を行うために雇用される大学２年生から大学院生を対象にした学生スタッフです。

説明会では、中島健二学長補佐（AP実務委員会委員長）と杉森公一大学教育開発・支援センター准教授から、ALA制度の趣旨、既存のTA（ティーチング・アシスタント）制度とALA制度の相違、ALAの活用、ALA学生スタッフの雇用手続きについて説明を行いました。ALA雇用申請受付期間の後、学内選考を経て採用されたALAは、研修を受けた後、担当のAL授業での活動を支援します。

また、今後開催されるALA学生を対象にした研修会についても報告します。