11月22日（水）にFDランチョン「教室における形成的評価の研究と実践　Classroom formative assessment: Research and Practice」を開催しました。

今回のFDランチョンでは、スウェーデンの学校現場に寄り添いながら形成的評価の研究を行い、国際的に活躍しているEva Hartell氏（スウェーデン王立工科大学特任講師）をお招きし、形成的評価の理論や実践の現状や課題についてご講演いただきました。参加者にとっては、形成的評価の方法やその考え方、学生の学修を促すうえでの意義について理解を深める機会となりました。

なお今回の研修会は、本学のH29年度海外研究者招聘支援関連事業における研究課題「自律的な学習を促進する形成的評価の実践開発」研究会と合同で開催されました。また、すべてのFDランチョン及びFDワークショップは本学AP事業におけるFDリーダー研修会を兼ねるものとなっています。

今年度のFDランチョン及びFDワークショップの予定などについては、本学高等教育開発・支援部門のWebサイト（こちら）をご覧ください。